いつもオーダーを頂く家具屋さんからちょっと変わった依頼があり、義足スタンドの製作をしました。
参考に出来る前例が見つけられず色々考えさせられましたが、地元の義肢屋さん「山形義肢研究所」に知り合いがいたのを思い出して義足を見に行ったり色々と教えて貰ったりしながらやっと形にする事が出来ました。
最近の山形は雪が降ったり、冷え込みが厳しい日があったりと寒の戻りもあり「三寒四温」を繰り返しています。
溶接を教えてくれた親方がよく言っていたなぁと"寒の戻り"が来るたび思い出します。
フランジ方向に曲げるのはそんなに難しい事ではなくて先入観から曲げられないと思われがちです。
ただ必要に応じて外観を整える必要はあります。
どんな椅子になるのか、とても楽しみです。