カタチになり、塗装前の現場合わせに今日行ってきました。
トラック持っていないので、お客様にダンプを手配して頂き同行してもらいました。
今回に限らず、内装の建具系の製作でカギとなるのが「浮陸」(ふりく)です。
椅子、テーブルでは床との設置面にアジャスターを付けることで浮陸を調整出来る様にすることがあります。
据え付けのフェンスなどでは、その場に合わせて固定しなければならないのである程度、現場の寸法通りに作る必要があり毎回塗装の前に確認をしています。
今回、現場合わせの結果は…
浮陸は合っているが、支柱の垂直が出ていない。
垂直を合わせると、浮陸が合わない。
(階段部フェンス)
あれこれ話し合い、工場に持ち帰り浮陸を調整することに。
毎度毎度、学ぶ事ばかりです。
ちょっとした調整で済み良かったです。
手間をかけて作り込んでも、一歩間違えば、ただの鉄くずですから。